爺と婆の縁側日記
のんびり縁側でひなたぼっこです
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オイラって平家?源氏?
●平家落人伝説

爺の田舎は三大秘境と呼ばれるひとつでありそれは、恐ろしく
も九州の山奥にある。実家の両親は街の海がある方に出たので
今は、廃屋となった家とお墓だけがある状態である。親戚関連
は数名いる田舎に帰ったときには墓参りもあるのでこの山奥に
約3時間近くかけて帰っている。11月初旬に祭りが行われる
ようである。

寿永4年(西暦1185年)3月、壇ノ浦の戦い(現在の山口
県下関)に敗れた平家の落人たちは追っ手を逃れて各地の山奥
深い地に逃げ延びたのです。

 道なき道を逃げて、源氏に敗れた平家の残党がようやくた
 どりついたのが山深き椎葉の地だった。
 しかし、この隠れ里も源氏の総大将である源頼朝に知れ、
 那須与一宗高が追討に向かうよう命令されたのである。
 この時、病気であった那須与一宗高に代わり弟の那須大八郎
 宗久が追討の命を受けて九州に向かった。
 
 こうして椎葉に向かった大八郎、険しい道を越え、やっとの
 ことで平家落人が隠れ住んでいる椎葉に辿り着き平家落人を
 発見したのだが、かつての栄華もよそに、ひっそりと農耕を
 やり暮らす平家の姿を見て、哀れに思い追討を断念した。
 
 幕府には討伐を果たした旨を報告した。
 普通ならここで鎌倉に戻るところだろうが、那須大八郎宗高
 は屋敷を構えてこの地にそのままとどまったのです。
 そればかりか、平家の守り神である厳島神社を建てたり、
 農耕の方法を教えるなど彼らを助け、協力し合いながら暮ら
 したという。やがて、平清盛の末裔である鶴富姫との出会い
 が待っていました。

 いつしか姫と大八郎にはロマンスが芽生えました。
「ひえつき節」にもあるように、姫の屋敷の山椒の木に鈴を
 かけ、その音を合図に逢瀬を重ねるような・・・

 庭の山椒の木鳴る鈴かけて
 鈴の鳴るときゃ出ておじゃれ
 鈴の鳴るときゃ何というて出ましょ
 駒に水くりょというて出ましょ

 大八郎は永住の決心を固め、村中から祝福されます。
ところが、やがて幕府から、「すぐに兵をまとめて帰れ」
という命令が届き、夢ははかな・・・

 和様平家の公達流れ
 おどま追討の那須の末よ
 那須の大八鶴富おいて
 椎葉立つときゃ目に涙よ

 このとき鶴富姫はすでに身ごもっていました。
しかし、仇敵平家の姫を連れていくわけにもいかず、分かれ
の印に名刀<天国丸>を与え、
「生まれた子が男子ならわが故郷下野(しもつけ)の国へ、
生まれた子が女ならこの地で育てよ。」
と言い残し、後ろ髪を引かれる思いで椎葉を後にするのです。

生まれたのはかわいい女の子。姫は大八郎の面影を抱きながら
いつくしみ育てました。後に、婿を迎え、那須下野守と愛する
人の名前を名乗らせたそうです。

今年もこのお祭りがあるみたいですが、行けそうにはありませ
ん。夜神楽など神秘的なものもあり一度見てみたいと思ってい
ます。
平家祭り2009_11
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